女性向け出張風俗の歴史

女性向け出張風俗の歴史

女性風俗の歴史はまだ40年ほど

男性風俗の成り立ちは色々な説はありますが、室町時代(1528年)に制度のもとに遊郭を営業するようになったとされていることから500年ほどの歴史があることになります。

一方、女性風俗の歴史はほとんどなく1970年代に誕生したのではないかと言われており、まだ30年~40年程度だと言われています。 女性向けの「ソープランド」や「出張ホスト」「性感マッサージ」といったお店が営業されていたいのですが、生まれては消えていくということを近年までに繰り返されたようです。

女性風俗が長続きしなかった理由

上記のように女性向け風俗は誕生しては消えていくという繰り返しをしてきました。 理由はニーズがなかったわけではなく、お相手をするホスト(男性)の体力が続かなかったことが原因でした。

男性向け風俗であれば、お客(男性)がオーガズムに到達することで終わりに向かっていくのですが、女性風俗の場合はそれとは関係なく長時間のサービスを提供する必要があります。

体力のある男性ホストでも1日3人が限度。 それでも、すぐに辞めていったそうです。

日本最古の女性風俗は「東京美療」

現在も営業されているなかで最も古い女性風俗(日本初女性向け性感マッサージ)「東京美療」がオープンしたのが1990年のことです。 「東京美療」の前身は創業者が運営していた鍼灸治療院でした。

来院されるご婦人方から、生理不順・更年期障害・性生活の不満などを相談された経験から、「女性が抱える性の悩みを解消する手助けができないものか」ひいては「本当の性の悦びや楽しみ方を、新しいかたちで提供できないものか」という考えに至り東洋医学と西洋医学の知識を取り入れた女性向け性感マッサージ「東京美療」を開業されたとのことです。

現在では女性向け風俗は全国で300サイト以上

当サイト調べでは、現在女性風俗に該当するサイトは300サイト以上あり、年々増えていっていますが、それでもこれ専業で仕事されている方はごく少数ではないかと考えられます。